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ピアスを開けた後にしてはいけない事とは

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ファーストピアスを開けた後のアフターケアについて

ピアッシングを行いピアスホールが完成するまでには、通常であれば1カ月から2カ月ほどかかります。耳たぶが厚めの人や軟骨部分にあけた場合は、3カ月以上は掛かると考えておきましょう。トラブルなくピアスの穴をつくるためには、この期間のアフターケアが非常に重要となります。

ピアシングの後は消毒はしない

ピアッシング行った後には、消毒をした方がよいと思っている人が多いかもしれませんが、ピアッシング後の消毒は実はお勧めできるものではありません。傷は消毒するのではなく、水で洗い流しただけの方が治りが早いと言われています。また傷跡もきれいになります。消毒液を使ってしまうと傷の治りが遅れ、かぶれの原因になるなどのトラブルが生じることもあります。医師に消毒をした方がよいと言われたときは別ですが、消毒をするのではなく洗って清潔を保っておくことが大切です。

シャンプーの後はピアスをすすぎ、少しだけ動かす

そしてピアッシングの当日からは、毎日シャンプーやリンスを行った後は、ピアスの周囲やキャッチの部分をよくすすぐようにしましょう。その際にかさぶた状の浸出液の塊が付いていた場合には、これもきれいに洗い流しておきます。

この時にピアスを2回ほど前後に動かしたり、軸を一回転させるようにしましょう。このようにピアスを動かすことによって、癒着することを防いで、きれいなピアス穴を完成させることができます。最初の方はピアスが動かしにくいかもしれませんが、数日経つうちにだんだんと動きやすくなってきます。

できるだけピアスに触らない、動かさない

ピアッシングを行った際には、気になって触り過ぎて動かしてしまうかもしれません。しかしファーストピアスを動かすと、傷を悪化させる可能性があります。 ピアスホールを開けてから2~3日は、患部を触らないようにして、ホールが安定するまでは、ピアスを抜き差しせずに付けっぱなしにしておきます。あまりに触り過ぎてしまうと、赤く腫れることがあります。触ることが刺激になり腫れてしまったり、膿んでしまうこともあります。

赤く腫れたような状態になった場合はよく洗い、患部を清潔にしましょう。洗う時以外はピアスに触れないことを意識し、それでも改善しない場合は、病院・クリニックで相談することをお勧めします。

ピアスホールが完成するまでピアスはつけたまま

しかしピアス穴が完成するまでは、ピアスはつけたままにしておくことが常識です。穴をあけてまだ間もない時期には、穴の内側に傷がある状態と同じです。ファーストピアスを早くはずしてしまえば、穴は数日でふさがってしまうことになるでしょう。

穴の内側が皮膚で覆われるまでは1か月から2カ月ほどかかるので、この期間中はファーストビアスはつけたままにしておくことが大切なことです。中には夜だけ外すという考えを持っている人も多いかもしれませんが、これは間違いなのでつけっぱなしにしておきましょう。

いよいよピアスの穴が完成したら、ピアスの入れ替えを行うことになります。その前にピアスの穴がしっかりと完成しているかどうかを確認する必要があります。

ピアス穴が化膿したり傷がないか確認する

ピアその周辺から汁が出ていないかどうか、かさぶた状のものはないかなど、しっかりと確認しましょう。汁が出ているのであれば、まだ穴の内側に傷があり穴は完成していない状態です。

繰り返し汁やかさぶたがないかどうかを確認し、これらがなくなり1週間ぐらいたってからファースとピアスを外すようにします。不安がある場合には自己判断をするのではなく、医師に相談することが大切です。

ファーストビアスは普通のピアスと同じ構造なので、外す際にはキャッチを後ろに引っ張るだけで外すことができます。キャッチは普通のピアスよりもかたくできているので、外す際に穴の内側に傷をつけないように十分に注意しましょう。心配だという場合には病院で外してもらい、その際に入れ替えるピアスも持っていき入れ替えもお願いすると安心です。

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