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ピアス 開けた後してはいけない事とは?

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初めてのピアスで気をつけること

初めてのピアッシングは緊張しますよね。「痛かったらどうしよう」「ちゃんとホールが完成するんだろうか」と不安付き物だと思います。今回は、これからファーストピアスを開けたいけれどどうしたら良いか悩んでいるという方の為に、ピアッシングの際に注意するポイントをご紹介いたします。

ファーストピアスの選び方

「ファーストピアスの長さと太さは足りているか」ファーストピアスは基本的に通常のピアスよりも長く、太さも太めになっています。しかし、製品によって長さ・太さはバラバラですので、自身に合ったものを選ぶようにしましょう。耳たぶが薄い人でも、ピアッシング後に腫れて厚みが出るケースもあるので、長さには気をつけてくださいね。

ファーストピアスを開けた後にしてはいけない事

自分で開ける場合のリスクとして、衛生面に十分に気をつけているつもりでも、アレルギー反応が起こったり膿が出てしまうことがあります。その結果、トラブルで結局は通院する破目になるケースも少なくありません。安全面を考慮して、ピアッシングは必ず病院で行うのは基本であり、一度化膿してしまうとホールに皮膚が張って安定するまでに1年以上もかかることがあることを覚えておく必要があります。

ピアスホールを化膿しないようにするために

自分で行う時には、耳たぶを冷やして感覚を鈍くした上でピアッサーを使うという流れがとても多く、人によっては痛みもほとんど感じずに行うことが可能です。しかし、洗った後であっても管理は行き届いていませんので膿が発生することがありますし、ホールは傷になっている状態ですので感染にとても弱くなっています。

感染に弱い状態で適切なケアを行わないと金属アレルギーの要因にもなり、トラブルが長く続くかもしれません。専門病院などに行くと、ピアスを装着した後も何らかのトラブルが発生すれば適切な処置を行ってもらえますし、アドバイスももらえますので、安全に利用することができます。

若い人がピアッシングする場合には、できるだけお金をかけたくないと思うものです。お金をかけないとなると自分で開けるという選択をすることが増え、それと同時にトラブルも増加します。費用面は一時的なものですが、トラブルはかなり長引くことも予想されますので、安易な選択をしないように注意しましょう。

ピアスホール後の美容院で気をつける

実際にピアッシングをした後は、たとえ医療機関で施術を受けた場合でも、しばらくは美容院に通う際に薬剤が耳につかないように気をつけることも大事です。カットだけなら問題ありませんが、パーマや縮毛矯正、毛染めなどを行うと、薬剤が付着する恐れがあります。状態が元に戻るまではできるだけこういった施術は控え、カットだけにするのも大事なことです。

衛生面というと雑菌関係のことばかりが頭に浮かびますが、美容院のような場所での施術であってもリスクがありますので、色々なところにトラブルの原因があることを知っておかなければなりません。

ピアッシング直後のシャンプーに気をつける

日頃家でシャンプーやリンスをする際にも一工夫すると良さそうです。耳についたらよく洗い流し、タオルで水気を拭き取る時にはゴシゴシとこするのではなくて優しく押さえるようにします。

皮膚が弱くなっている状態の時にはこすることで起こる摩擦でも大きなリスクになりますので、極力負担をかけないようにすることが大切です。シャンプーなどが付着したまま気付かずに放置してしまう人もいるようですが、雑菌が繁殖してしまって大変危険な状態です。

ファーストピアスの消毒でトラブルになることがある

毎日きちんと消毒をしている人であっても、衛生面に関するトラブルに見舞われることがあります。よくあるのが消毒薬選びでジェルや軟膏を選んでしまうことであり、これらは完全に消毒薬を拭き取りにくいので成分がホールに残ってしまいます。

残るととても不衛生な状態になり、化膿することもありますので注意しなければなりません。お勧めは、乾燥しやすいタイプであり、ピアスホールを乾いた状態にできるものなら安全です。消毒薬によってトラブルが発生するなどとは誰も思わないのですが、実際には乾きにくいタイプを選ぶと雑菌が発生しやすくなります。

安全にピアッシングすることができれば回復も早いですし、安定すれば長く楽しむことができますので、医療機関を利用しましょう。安定した後もこまめなケアを忘れてはいけません。

アレルギー体質の人はトラブルになりやすい

「アレルギー体質なら樹脂や純チタン製のピアスを使う」アレルギー体質の方は、ピアスを付けた後に炎症が治まらなかったり、傷が塞がらなかったりといったトラブルに遭遇しがちです。ファーストピアスは傷の中に異物を通すようなものですので、これまで金属は大丈夫だったという方も何らかのアレルギーを持っているならば注意をした方が良いでしょう。

樹脂ピアスには外れやすい・スムーズにピアッシングが出来ない場合があるなどといったデメリットもありますが、アレルギーで炎症を起こしてしまってはホールが完成しないリスクが高まります。アレルギー体質の方は、樹脂ピアスか、若しくはアレルギーを発症する危険性が低いと言われている純チタン製のものなどをファーストピアスに選択しましょう。

ピアッサーのタイプをしっかりとチェックする

ピアッサーと一言で言っても多種多様な製品があります。はじめてピアッシングをするという方は取り付けるピアスのことだけを考えてしまいがちですが、ピアッサーもよく選ぶことをおすすめします。軽く押すだけで自動的にピアスを開けてくれるものや、耳に完全固定できるのでズレる心配が無いものなど様々にあるので、自身に合ったものを購入しましょう。

ピアスを開ける時の痛みは?

「痛みを感じないようにするには」氷で耳たぶをよく冷やしておくと痛みを感じ難いとよく言いますよね。これは確かに痛みを難くなる方法ではあるのですが、それは開ける時の痛みだけなので注意しましょう。時間が経つ毎にじわじわと痛みが出てきますので、痛みに弱い方は鎮痛剤を用意しておくことを推奨いたします。

ピアスの穴を開ける時に気をつけること

「ピアッシング後にキャッチがはまっているか確認する」これは、案外ありがちなミスです。ピアッサーの中にはキャッチがはまりにくい製品があるので、必ずしっかりと付いているかを確認しましょう。キャッチが緩い場合や、ピアッサーの中に残ってしまった際は、焦らずにゆっくりとはめ直してください。

ピアッシング後は消毒はした方が良いか

ホールの消毒は専門の医師でも意見が分かれているので、消毒をした方が良いとは言い切れません。炎症が起こってしまったという場合は病院で薬を貰い消毒をすることを推奨しますが、通常は清潔にしているだけでも問題は無いケースが殆どです。

しかし、炎症が不安だと感じるならば、耳を清潔にした後に消毒をしましょう。あまり消毒をしすぎてしまうとそれが原因で傷を悪くしてしまうこともあるようですので、使用量や回数には気をつけてくださいね。

ファーストピアスを外すタイミングは?

個人差はありますが、ピアスホールが完成するまでには約1~2ヶ月が必要です。はじめに付けるピアスは地味なデザインのものが多いので、早く他のものに取り替えたい所でしょうが、ぐっと我慢しましょう。ホールの傷が癒えていない状態で他のものに付け替えをしてしまうと、せっかく直りかけてた傷が開いてしまったり、雑菌が入り炎症を起こしてしまう危険性があるので注意してください。

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