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ピアスのゲージ(太さ)って何?ボディピアスや軟骨ピアスのゲージとは?

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ピアスのゲージ(太さのサイズ)選び

耳のお洒落として、たくさんの人たちが思い浮かべるのはイヤリングやピアスでしょう。性別や年齢に関係なく耳に穴を開けている人は多く、それぞれに自分らしいおしゃれを楽しんでいます。

誰でもすぐに付けることができるのはイヤリングですが、耳に穴を開ける必要があるピアスも今では定番のアイテムとなっているのです。中には小さい子供の内に開けるケースもあるようで、世の中の店には様々な種類のピアスが並んでいるといっても過言ではありません。

ピアスのゲージ(G)とは耳に通す部分の太さの事

種類が豊富なのは、ゲージと呼ばれる耳に通す軸の太さにもいえることであり、合わないサイズのものを付けているとトラブルの元となる危険性があるのです。
初めてのピアッシングの場合には、一般的には太めのゲージの方が安定するのが早いといわれています。細いタイプのものを選んでしまうと、穴が定着するまでに時間がかかってしまう可能性があるからです。

もしも細いもので穴が完成してしまうと、狭過ぎてしまうことで他のピアスが付けられなくなってしまうことも考えられます。その際に無理矢理通すようなことをすると皮膚を傷付けてしまい、思わぬトラブルを引き起こしてしまう可能性もあるのです。このようなケースを避けるために、初めての場合は太めのものが推奨されています。

ピアスのゲージ(サイズ)の種類

ゲージの種類は20Gから00Gまで存在しており、数字が小さくなるにつれて太くなっていきます。一般的に耳たぶの穴に使われることが多いのは18Gから14Gのもので、14Gは約1.4mm、16Gは約1.2mm、そして18Gは約1.0mmとなっているのです。耳に穴を開ける道具であるピアッサーも、18Gから14Gのピアスが付属されているものがほとんどだという点からも、一般的な太さだということがわかります。

店で販売されているものもほとんどの種類が18Gであることを考慮すると、初めてのピアスは16Gを選んで穴を定着させれば、その後のピアスが太くて付け替えることができないというトラブルを避けられるのです。

軟膏に開ける場合のピアスのゲージ

耳たぶ以外では、耳の軟骨にピアスをしている人も多いのですが、軟骨に適しているサイズは14Gだといわれています。軟骨に穴を開けるピアッサーは14Gのものが付いていることが多く、この理由としてゲージが細いと十分に貫通しない場合があるからなのです。

お洒落用の軟骨ピアスの中には16Gのように細いものも数多く出回っていますが、早く穴を定着させるためには16Gよりも太い14Gの方が適しているといえるでしょう。十分に穴が安定した後は、16Gのものを自由に楽しむことができます。

ボディピアスの場合のゲージ


耳以外にピアッシングをするボディピアスは、一般的には鼻やへそに開けることが多いようです。耳のピアスと比較すると、太いゲージピアスが使われています鼻の場合は16G、へその場合は14Gが一般的でしょう。

鼻やへそといったボディピアスは、耳たぶよりも皮膚が厚い部分に穴を開けるので、太いものでしっかりと穴を完成させることが重要だといえます。十分に定着しないとそこから皮膚が化膿してしまうなどといった危険性があるので、事前に注意が必要なのです。

耳であっても鼻やへそであっても、どの部分へのピアッシングでも、自分で安易な気持ちで開けてしまうことは危険な行為だといっても過言ではありません。思わぬトラブルを引き起こさないためには、医療機関などしっかりとした場所で開けてもらうことが何よりも重要だといえます。


開ける部分によって適したゲージが異なるということを理解して、安全なピアッシングを行うことが大切です。きちんと安全面を確保した上で、初めてピアスのお洒落を楽しむことができるのだといえます。

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