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【初めてでも安心】セルフピアスのファーストピアスの開け方

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セルフピアスの開け方とポイント

耳にピアスの穴を開けたいと思った時の方法としては、クリニックなどに行ってあけてもらう方法と、自分で行うセルフピアッシングが挙げられます。クリニックに行く時間がない、今すぐにでも開けたい、お金に余裕がないという場合には、セルフピアッシングを選ぶ人も多いですが、そうと決めた場合には後悔しないように事前に知識を高めておく必要があります。

セルフピアッシングは衛生面に気をつける

セルフピアッシングにおいてもっとも重要なことは、衛生面を徹底的に行うことと、きれいに簡単に開けられるかどうかが重要です。痛みがないことも大切なのではないかと思う人も多いですが、開ける瞬間の痛さは個人個人の感覚であるので、痛いと感じる人もいれば、それほどでもなかったという人も見られます。しかし共通して言えることとして、開ける瞬間に痛みを感じるよりも、実は開けた後の方に痛みを感じることが多いのです。

初めてピアスを開ける方法:ニードルで開ける

セルフピアッシングの方法としては、ニードルと呼ばれる針であける方法と、ピアッサーと呼ばれる機械で開ける方法が挙げられます。選び方としては、時間をかけたくないのであればピアッサー、きれいな穴を開けたい、ホールの安定する期間をはやくしたいと考えるのであればニードルを選ぶと良いでしょう。

一度穴をあけると、失敗しても完全にきれいな皮膚に戻すことはできません。そのため位置は慎重に決める必要があるでしょう。様々なタイプのピアスがありますが、似合う位置を考えてみると、耳たぶの中央からやや下よりに位置する部分がベストと言えます。

ピアッシングに必要な道具としては、まず最初に消毒薬が挙げられます。消毒用のジェルやエタノール、アルコールなど様々なものがあげられますが、皮膚を殺菌したり消毒できるものであればどれでも問題はありません。

消毒薬が用意できなければ石鹸できれいに耳たぶを洗ってから行いましょう。穴をあけた後にケアする場合には、ピアス用の消毒ジェルを使うのがお勧めです。そしてピアスの穴の位置に目印をするための専用のペンがマーキングペンと呼ばれているものです。

耳の消毒がしっかりとできているのであれば、アイライナーや顔料インクの水性ペンでも代用することは可能です。また卓上用の大きめの鏡を用意し、直接幹部に手を触れることなく消毒薬を塗るために、綿棒やコットンも必要です。
ニードルを使用する場合には、さす耳の裏側に針を受けるために消しゴムやコルクを使用します。

初めてピアスを開ける方法:ピアッサーで開ける

ピアッサーを使ったあけ方の手順としては、まず最初に消毒薬で耳たぶを消毒します。消毒薬がなければ石鹸できれいに洗っておきましょう。
この際に手も一緒に消毒しておく必要があります。ピアッサーは滅菌されているものなので特に消毒はいりません。鏡を見て穴を開けたい位置にマーキングペンを使って印をつけていきます。

両耳にあてることを考えているのであれば、耳の形が左右で違っていることもあるので、鼻の位置を基準にして左右対称に見える位置を決めていきます。ここまで来たらいよいよピアッサーを持って穴をあけることになります。

鏡を見て角度が斜めになっていないかどうかをしっかりと確認しましょう。耳たぶに対し直角になっているかどうかが重要です。ピアッサーのボタンを押すと音とともに完了します。

ファーストピアスの完成

一方のニードルでのあけ方はマーキングまではピアッサーと同じです。ニードルを袋から取り出したら針の先端に消毒薬をぬり、マーキングした位置に充てて耳たぶに押し込んで針を貫通させましょう。針を抜く際に筒が残るため、ここにファーストピアスを入れれば完成です。

開けた後の消毒に刺激の強い消毒薬は厳禁です。開けてすぐのピアスはなるべく動かさないように気をつけ、半日は放置しておきたいところです。個人差はあるものの安定するまでには3カ月ほどかかることになります。この期間中にはしっかりとケアをするようにしましょう。

ピアッサーとニードル!ピアスを開けるならどっちがいいの?

このようにピアッシングピアッサーニードルの特徴を御紹介しましたが、結局どちらを選ぶべきなのでしょうか。結論的に言えば、どちらがおすすめなのかはその人の性向によると言えます。

具体的にはニードルを使用するときには自分の耳たぶに、自分でピアス案を貫通させる必要があります。自分の身体の一部に針を刺すというのは、通常はありえない非日常的敬虔なのでいきなり、はじめるにはハードルが高いといえそうです。見た目の印象とちがって、思い切って行ってしまえばいたさは、ニードルのほうが低いといえます。

これに引き換え、ピアッサーはステープラーを指で押し込む感覚で使用できるので、日常的な文房具を使用している感覚の延長線上で使えることができるので、初心者の方にとっても敷居が低いといえます。一瞬で住んでしまうので、痛覚を自覚するまでもなく、必要な作業は終了します。

少なくともいたさの点では、作業の上手下手に左右されず、誰でも安定したパフォーマンスを残すことが出来る、お手軽感はメリットといえます。しかし細胞をおしつぶすような形になるので、指した方向によってはすぐにふさがってしまう可能性があります。

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