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ピアスホールが化膿したら。抗生物質で早めの対応を!

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ピアッシング後のトラブル

おしゃれに欠かすことのできないピアスですが、ピアッシングは少なくとも体に傷口を作り出すことになります。そのため化膿する可能性がないとは言えないでしょう。万が一ピアッシングをした後にが出てきた場合には、まずはを取り出すようにしましょう。

ピアスホールが化膿した場合

自然と出てくるの場合には、ティッシュなどでふき取ってもかまいません。を取り出すことが大切ですが、あまり意識するのではなくおさえてやさしく拭き取ることを意識しましょう。

傷口を圧迫して無理やりを取り出そうとする人もいるかもしれませんが、このような行為は組織を傷付けたり、炎症をひどくする可能性があります。反対に逆効果を生み出してしまうため十分に注意しましょう。

化膿している状態であっても、洗浄して清潔な状態を保つことは大切です。しかし傷口がある部分は弱っている状態なので、この部分へのケアが正しくなければ、さらに状態を悪化させることにもつながります。

ピアスホールが膿んだ場合は消毒液は使用しない

一番やってはいけない行為が、洗浄し過ぎることです。具体的に言うと、消毒液を使ったケアはやめた方がよいでしょう。消毒液は患部を消毒するので使った方がよいと思う人もいるかもしれませんが、傷口が治るために必要な菌まで消滅させてしまい、さらには刺激が強いので状態を悪化させる可能性もあります。

そのためが出ている場合には、流水を患部にあてて汚れを落とすだけにとどめておきましょう。この時に患部をごしごしと洗って刺激をしないように十分な注意が必要です。

ピアスホールが膿んだ場合は抗生物質入の軟膏を使う


ピアッシング後のに対しては、抗生物質入りの軟膏を使うのが有効な方法と言えます。病院に病院に行く時間がないなどの理由で病院に行けないようであれば、薬局にいる薬剤師にピアスの穴のを治したいということを伝えて、殺菌や化膿止めなどと記載されている抗生物質入りの軟膏を購入することをお勧めします。

患部を清潔にすることができたら、しっかりと乾くまで待ちましょう。トラブルが起きている患部に対し、抗生物質の軟膏を塗っていきます。患部の状態により、治るまでにかかる日数は異なります。

早く治したい時は病院に行きましょう

耳たぶがはれ上がり、化膿や出血、痛みを伴うようなひどい状態であれば1から2週間ほどかかるかもしれません。少しでも早く治したいのであれば、症状が軽いうちに病院に行くのが一番の方法と言えます。

ピアスの穴がんでしまった場合には、治療中にはピアスを外さなければならないのかと思う人もいるかもしれませんが、できることならば外した方がよいでしょう。化膿してしまったそもそもの原因はピアスによるものです。そのためまずはピアスを取り外す必要があるでしょう。

しかしピアスをあけてある程度の期間がたっていなければ、外したことによって穴がふさがってしまう可能性もあります。まだ穴をあけたばかりで、確実に穴を安定させるためにピアスを取らずに治すこともできるかもしれませんが、できる限り医師の指示には従うことが大切です。

ピアスを外さなくても治すことはできるかもしれませんが、悪化する可能性もあり、治せるかどうかは運任せであるともいえます。この場合にはあくまでも自己責任で考えるようにしましょう。
このようなことにならないようにするためにも、ピアッシングを行った後の正しいケアの仕方を把握しておくことも大切です。

ピアスホールが化膿しないようにケアが大事

本来であれば、ピアッシング1か月ほどで穴が安定してきます。1か月が経過したら毎日取り外して、清潔な状態を保つことが大切です。穴が完成した後は、寝る前にピアスを外して消毒行い、朝起きた後にピアスをつける方法が最適です。

特におふろやシャワーなどの水気の多い場所は衛生面的にもあまり良くないので、基本的にはピアスを外した方が安心です。ピアスをつけっぱなしで寝てしまった場合には、耳を圧迫し腫れの原因になることも考えられるため、意味に負担をかけないようにするためにも、寝るときはピアスを外した方がよいでしょう。

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