メンバー紹介-藤原 健史
藤原健史
Fujiwara
memberメンバー紹介
CTO
- 現職
- 株式会社コンテンシャル:CTO
- 以前の経歴
- フューチャーアーキテクト株式会社
- 趣味・特技
- Python・RPAツールを使用した自動化
Linux
バスケットボール
筋トレ
漫画/アニメ
現在は株式会社コンテンシャルのCTOとして、社内業務の自動化/効率化を推進している。
- 来歴
- 石川県金沢市出身。
生まれて3ヶ月で、父の仕事の都合で海外へ。
その後、タイ→キューバ→ブラジル→イタリアと13歳まで海外を転々とし、日本へ帰国。
将来的に海外経験を活かせる道を選びたいと考え、上智大学外国語学部へ進学。
大学在学中、スペイン、アメリカ、ハンガリーへの短期留学や留学生との交流を経て、
今後生きていく上で、外国語以外にもう一つ専門性が必要だと考える。
その後、就職活動中に知り合いのITエンジニアを通じて、
プログラミングの面白さに気づき、IT系に絞り就職活動を行う。
新卒でITコンサルティング会社に入社。
複数のプロジェクトで基本設計から開発、テスト、本番リリースに至るまで一貫してシステム開発のフェーズを経験。
良い経験ができた傍らで、下記の理由から技術力の向上に不安を感じる。
- 社内フレームワークを使用しており、身についた知識の汎用性が低い。
- 大手日系企業が顧客に多く、使用する技術が古い。
- 属人性が高く、一部の技術力が高い人とそれ以外のメンバーでITスキルの差が大きい。
- 技術力の高い人には中途入社の人が多く、入社前からIT知識のベースがあった社員を除き、プロパー社員の技術力が全体的に低い。
以上の理由から退職し、1からIT知識のベースを築くためにフランス発のエンジニア養成機関「42」に入学。
入学後に学習した課題は下記の通り。
→Linuxコマンドの基礎
→C言語で標準ライブラリ関数を1から実装
→C言語でprintf関数やls関数を1から実装
→Dockerを使用してLEMP環境を構築
→C言語で3Dゲームを実装
→C言語でbashの機能に寄せたシェルプログラムを1から実装(シェルスクリプトではなくシェルそのもの)
→アセンプリ言語で関数を複数実装
→Kubernetes、VirutualBoxを使用してNginx、Ftps、Wordpress、phpMyAdmin、Grafana、Mysql、InfluxDBのPodを同時起動・管理
→Node.jsやVue.jsの基本
→CircleCIやGithubActionsを使用したCI環境の構築
→AWS Academy Cloud Foundations コース受講
また、並行してWebサイトデザインの学校に通い、フロントエンドの学習も行う。
結果的にIT知識のベースを築くことができ、念願だった「小さくてもいいから一つのプログラムやアプリケーションを作る技術力」を身に付ける。